
お盆が近いですね。お墓参りには行かれるのでしょうか。僕は少し遠方にある父方のほうのお墓参りにも今年は足を運ぼうと予定しています。書庫から昔に取り寄せた戸籍謄本を元に、現時点で分かる家系図を作りました。一番下の右から二番目「徳孝」とあるのが僕です。それにしても昔の人は子沢山だったのだなと感慨深く思います。母方の祖父、祖母も謄本が取れていないだけで実際のところ兄弟は4~6人いたと聞いています
さて、家系図を作る意味とはなんでしょうか
先祖を辿る意味とは
それは自分という存在が成り立つまでのルーツを知り、自らを省みる一つの手段と考えます
かつて現存した神々、仏様にもさらに元となる神、仏様がいたことは系図を辿るにあたり自然と理解でき、畏敬・感謝の念を深めます。あまりに遠くの存在のように感じられ現存したという事実確認をする調査にあたっては随分骨の折れる作業です
また、日本書紀や古事記に記されていることが抽象的な部分も含め全て事実とした場合、日本人の多くは皇室との繋がりがあると考えられますが、やはり不出来な自分を省みますにどうも現実味を帯びない話です
自分にはダーウィンの進化論よろしく。肉眼では見えない微細な有機質や無機質等から進化の上で自分という存在は成り立ってきたのだろうと考えます
しかし、その進化論もまた最近になって現実的な崩壊に直面しているというニュースも目にしました
大ニュースにも思えますが今の自分にはあまり重要ではありません。昨日の失敗を今日活かし、明日をつくっていく。今の自分はそのくらいが丁度良いと考えます。 どういう生き方、死に方をするにせよ、いつでも自分を信じて後悔のない道を歩んでいきます
猛暑が続いています。外出の際、くれぐれも熱中症にはお気をつけください